入国後講習中の実習生へ向けてセミナーを開催

夢を実現させるために、技能実習生からその先の特定技能へ

このたび、入国後14日間の個室隔離を終えた技能実習生に対し、特定技能の正しい制度を知り、日本での実習姿勢や文化を正しく理解することで、日本での実習意欲アップにより、将来の夢がより明るいものとなることを理解してもらうセミナーを開催しました。

ご存じの方も多いと思いますが、特定技能とは、2019年4月に生まれた新しい在留資格です。(特定技能のページはこちらをクリック)

セミナーを受講した技能実習生たちは「日本で更に長く働けるなら絶対に目指したい」と目を輝かせていました。しかし、望めば全員が特定技能として日本で働けるわけではありません。夢を叶える為には、技能実習生として所属した実習実施者(企業)から魅力として感じてもらえる様な人材に、3年間掛けて成長をしなければなりません。

しかし、中には日本に来たことで目標を達成したと勘違いをしてしまう実習生や、慣れない日本での仕事や生活により本来の目標を見失ってしまう実習生もおります。この様な状態では、当然明るい将来は待っていません。

目標をしっかりと定め、達成する為に必要なことを理解して日々行動することにより、実習生自身の目的達成に近づき、またトラブルを未然に防ぐことにも繋がります。

マンサポでは、技能実習生がその先の特定技能へ進むための指導を継続することで、係る全ての者が幸せになると考えております。