マンサポの事業目的とは

外国人に特化した職業紹介事業を通じて、組合員のために、下記の目的を果たすことです。

事業協同組合とは組合員のための事業を行う立場です。この趣旨に基づき事業目的の達成を目指します(静岡県中小企業団体中央会

1.組合員が希望する採用形態に、もっともマッチする国内外の「在留資格」の外国人材を、ワンストップでご紹介いたします

日本国では、外国人を採用しようとしたときに、さまざまな在留資格により個々に異なった採用条件や就労制限が規定されております。

マンサポでは、組合員が求める採用目的と、上記の在留資格をマッチングすることで、最適な人材の確保をサポートいたします。
※外国人技能実習制度の趣旨は、労働力の需給調整の手段ではありません。

2.外国人と共生した職場作りによる、定着率向上へのサポートをいたします

せっかく手間や費用をかけて採用しても、転職可能な人材が短期間で辞めてしまっては、即座に事業に支障をきたし損失だけが残ります。

分かっていても、良い人物にめぐり合うまで求人を繰り返すしか仕方がないとあきらめていませんか?

このような悪循環(宝くじ状態)を終わらせたくとも、具体的な解決策が分からずにいる組合員企業の責任者へ、マンサポ独自の「外国人共生プログラム」による無料サポートを活用していただき、職場環境の改善や社員教育を図っていただくことで、採用した人材が短期間で辞めなくなり、モチベーションも低下せずに職場定着率の向上が実現します。

同時に、職場内でさまざまな外国人との円滑な人間関係構築により、ストレスのない職場が生まれることで生産性向上が見込めます。

● 最初から辞めるつもりで応募する人はいません。辞めたくなる具体的な理由さえ分かれば、解決の糸口はつかめるはずです。

新たに、第3の事業目標を追加しました!

3.外国人材が利益を産み出すための、「社員教育」をサポートいたします

現在、貴社で働く外国人材へ以下の課題はございませんか?

〇 日本人社員と積極的にコミュニケーションを取ってくれない

〇 分からない時でも「分かりました」と返事をする

〇 約束やルールを守ってくれない

〇 地域住民からの苦情が無くならない

政府が行う制度改正により、3年間限定であった技能実習生へ永住権取得の道が開けました。

当然、企業では長期雇用を前提とした「技術」「技能」の向上を求めることとなります。

合わせて、地域住民との信頼関係への指導も行う必要が高まります。

つまり、外国人を採用している企業にとって、時代の変化を発展へのチャンスとして生かすことが最大の課題となります。

企業にとって、「人的資本」である人材への「人づくり」が最も重要な時代へと変わって行くと思います。

しかし、中小企業の多くが日々の業務に追われ、体系建てた「社員教育」を行う余裕が無いかもしれません。

また、文化や価値観が異なり言葉の壁がある外国人へ、日本社会の常識と思われるような情操教育を行う自信が無いかもしれません。

その様なお悩みを、マンサポが「教育動画」を活用してサポートいたします。

約25年間の現場経験で培ったノウハウをふんだんに盛り込み、「人を見て法を説け」に倣った内容としてあります。

これらの「社員教育」を手軽に行える「外国人向け教育動画」を制作することで、中小企業様の発展へ寄与して参る所存です。