JICA主催、外国人共生イベントへ参加

農業分野で活躍する外国人、将来の目標に向けての農業技術研修会

JICA(独立行政法人 国際協力機構)主催の外国人共生に向けたイベントへ、マンサポ農業分野の技能実習生と特定技能者が3名参加いたしました。

イベントの趣旨は、パンフレットの通り、農業分野で来日している技能実習生や特定技能外国人のための農業技術研修会「帰国してから役立つ!楽しくて面白いビジネスを考えよう!」でした。

当日は、帰国後の目標設定や起業におけるマーケティングなどを学ぶ、ワークショップなどが行われました。

また、初めて出会った参加者同士が交流しやすくするバーベキューもありました。

参加者からは、「楽しくとても有意義な1日を過ごしました」とのことです。

外国人技能実習機構をはじめとした、技能実習生に関するアンケート調査などでも、技能実習生が日本での実習中に、「日本の文化交流などへ積極的に機会を与えているか?」との質問が必ずあります。

実習実施者(受け入れ企業)や監理団体(組合など)の優良ポイントにも反映されるほど、技能実習生たちが、日本滞在中の生活を豊かなものとし、帰国後に有意義な経験や体験となるような「思い出作りへのサポート」が益々求められております。

一生で1回かもしれない日本国での生活を、帰国後の人生に役立つものとすること。そして、日本国への良い印象を持って帰ってもらうこと。

以上は、日本国の課題を解決するうえでも大変重要なことです。

マンサポでもいろいろチャレンジして参りましたが、今回のイベントを通じてあらためてその必要性を感じました。(マンサポの取り組みについては、こちらをクリック)

このような機会を与えていただいた、JICAはじめ関係者の方々へ感謝申し上げます。