3-2 セミナーの定期開催へ向けて

組合員企業で、ベトナム人社員へ定期的な研修がスタートすることになりました。

きっかけは社長より、「会社の更なる発展のために、企業理念、ビジョン、経営方針などを見直し作成ました」ということで、翻訳の依頼を頂いたことでした。

その内容は、いたるところに社員への思いが語られておりました。

そこで、社長の気持ちをベトナム人社員へ伝えることと同時に、ビジョンに沿った人材育成へのご協力を申し出たところ、ご賛同を頂き定期的なセミナー形式の社員研修開催が決定いたしました。

基礎編の「第1回と第4回」でスタート

最初に、社長から全員へ趣旨他の話しをしていただきスタートいたしました。

以前、基礎編の第1回テーマによるセミナーは実施しておりましたが、時間が経過していたため「ベトナム人社員教育動画」の基礎中の基礎である

第1回テーマ「自分の評価は他人がするもの」を復習してもらいました。

理由は、全12テーマで構成している動画の大元のテーマであり、意識付けだからです。

よって、このテーマが受け入れられないと全てが無意味となってしまうからです。

今回の参加者は、特定技能1名、技能実習生3名(内1名は来月から特定技能へ変更予定)でした。

真剣に動画を観てくれました。

続けて、第4回テーマ「地域住民との良好な関係も重要です&転職のリスクを覚悟しましょうといたしました。

理由は、本来であればテーマは順番通りに進める方が理解しやすいのですが、参加者の2名が翌月より個別にアパートを借りて、生計を独立するタイミングだったことです。

そして、報道で問題が広がっている「川口市のクルド人問題」や「移民問題」に対して、今後は彼らの地域社会での共生が大変重要となるからでした。

そして、もう一つのテーマである「転職のリスクを覚悟しましょう」は、SNSなどで転職の斡旋が蔓延している現在、特定技能の2名には間違った選択を防ぐためのアドバイスも重要だと判断したことによります。

参加者同士の意見交換

2テーマの動画を視聴した後、社長から「ただ観るだけではなく、仲間と意見交換をしましょう」という提案があり、ペアで意見交換を行いました。

とても有効な方法だと思いました。

そして、最後に特定技能の2名と社長が面談を行い、後輩への指導や仕事での役割などの話しをすることで今回は終了いたしました。

次回は、第2回テーマ「相手の立場で物事を考える習慣作り」と今回の成果確認「振り返り」(マンサポ流評価制度)でセミナーを開催する予定でおります。

皆様、お疲れさまでした。

マンサポの考える社員の評価制度とは?

時代は「社員の評価制度」が充実してくる流れです。

これは、正しく「評価」をして、正しく「報酬」を提供しないと、優秀な人材から辞めてしまう。

「報酬」たる「労務費」の高騰に耐えるだけの「労働生産性向上」が必須。という流れです。

しかし、人が他人を評価するということは、評価する人が相手の日頃の成果のみならず、その陰にある言動を把握する必要があります。

自分の業務に追われて他人を観る余裕が無く、成果だけの評価となると会社にとって必要な評価が難しくなってしまいます。

企業の評価は、学校の成績表の様な比率で優劣を判断するものではありません。

社員全員が高評価になることが目的です。

そのためには、本人だけの努力では困難です。

今後益々、社員の育成は重要となって参ります。

マンサポでは、教育動画を活用しながら「外国人材への評価制度のあるべき姿」を模索して参ります。