マンサポが考える、技能実習生の面接とは

マンサポでは、技能実習制度の活用において、もっとも大切なことは人選であり、そのための採用面接が重要であると考えていることは既におつたえしました。

人は、一人ひとり異なった環境で育ち、異なった能力や価値観をもっています。

そのような多様な人の中から、日本という異言語であり異文化の社会で活躍をしてくれる技能実習生を採用するうえで、「磨けば輝く原石をさがす」ことが採用面接の目的です。

どんなに一生懸命磨いても、原石次第では輝いてくれません。

そして、人は採用をしてみないとわかりません。

とはいえ、第一に送り出し機関の募集能力、そして第二に採用面接のやり方により、輝く人材採用ができる確率は高まります。

技能実習生採用のポイント

上記のように考えた場合、やはり面接は現地で直接候補者と触れ合うことは意味のあることだと感じております。

同時に、現地へ行くことで技能実習生の生活様式や経済状況などを知ることができます。

また、送り出し機関の責任者をはじめとしたスタッフとも交流ができます。

リモートによる技能実習生の面接

残念ながら、現在は新型コロナウイルスのため現地面接ができません。

そのため、マンサポでは現地面接に近い人物評価ができる方法を考えながら、リモートによる面接をスタートさせました。

初めての試みであり、まだまだ改善が必要ですが、何とか客観的に候補者ごとの潜在能力を確認し、輝くであろう人材採用への手ごたえを感じるところまできました。 というわけで、同僚として頑張ってもらう大切な仲間を決定する面接の重要性を、外国人(特に技能実習生)の採用をお考えの方々にはご理解いただきたいと思います。

(コラム「リモートによる技能実習生の面接を実施」はこちらをクリック)